水素博士の水素学

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わかりやすい水素博士の水素学

「水素水とは…」 水素ガス(H2・水素分子)を含む水のことです。水素分子が水に溶けて水素イオンになることはありません!また水素分子が直接phに影響することもありません。 現在は、水素ガスを高圧・バブル化して、水に溶存させたタイプと、水を電気分解させて水素分子を発生させて作る水素水が存在しています。近年、水素(H2)の身体への効果が発見されて水素を簡単に摂取する方法として「水素水」が注目されています。

しかし、この水素水にはどのような効果があるのでしょうか?
効果の1つに活性酸素を取り除く働きがあることが挙げられます。 活性酸素は細胞が酸素を消費する際、そのプロセスにおいて活性酸素が作られることがあるのですね。 人の体には活性酸素に抵抗する力(酵素)があるので少ないうちは良く、殺菌効果など善玉としての効果もあるのでが、分解しきれないほど増えてしまうと、酸化力が強い悪玉活性酸素になってしまうのです。

悪玉活性酸素は、善玉の活性酸素と比べ酸化力が100倍以上もあり非常に強力なのです。この強力な活性酸素は細胞を無差別に攻撃してしまうため老化や癌などの様々な病気の原因になり、ビタミンCも破壊してしまうため、シミやくすみの原因になることでも知られています。 ビタミンCを摂ることで活性酸素を取り除くこともできますが、水素はビタミンCよりもずっとずっと小さいためビタミンCでは侵入できないような脳や卵子まで入っていくことができるのですよ。ですからボケや卵子の老化対策として水素水を飲んでいる女性もいるほどです。 イチロー選手が水素水を持って行ったことがスポーツ紙で報じられました。 日本から大量にアメリカへ持ち帰っているとか。 体を人一倍気遣っているイチロー選手が水素水を飲用しているのは納得です。 スポーツ選手が水素水を取り入れる理由は、水素を摂ることで運動をしても乳酸が溜まらないというデータが出ていることや筋肉疲労もなくなるという論文も出ているからなのです。つまり体が疲れやすいと感じる方にもおすすめってことですね。

週刊文春「水素水特集」で色々暴かれていました。要約すると

・ペットボトル商品は水素分子が通り抜けてしまうので意味がない。
・水素水にはインチキもあるし、インチキでなくても水素はすぐなくなってしまうことを理解して選ばないといけない。
・水素水でスペックが信頼出来てコスパが優れているのは「水素水7.0」
・水素サプリはインチキがおおいから慎重に選ぶべき。(きちんと品質がわかるデータを示した商品)
・水素水だけでなく効率的に水素を取りこむには「水素入浴」がよい。水素入りのお風呂で皮膚と呼吸から水素を吸収する。これが一番水素を大量に体内に取り込める。現在販売されている「水素発生入浴剤」にインチキなものはない、とお墨付きという事みたいです。

ただ、過剰な水分摂取は水毒の原因になると言われています。 しかし水毒は、水を摂ることが原因ではなく「間違った過剰な水分摂取」が原因なので水分摂取を控えればよいというわけではないのです。 人間の体は約65%が水分でつくられており、1日に必要な水分量は1~2リットル程度です。 この位の水分は過剰摂取にあたりませんが、1日の水分量摂取が極端に多かったり、一度に過剰摂取すると、「水毒」の原因になると言われています。 一回の水分摂取はコップ1杯程の量を目安にこまめに飲み続けましょう。 体が冷えることも、水毒の原因の一つだと言われています。 冷たい飲み物・食べ物が好きだったり、毎日入浴をシャワーなどで済ませてしまう方は、日ごろから体が冷えている可能性があるので意識をして体を冷やさないようにしましょう。 以上の事から、水素はお風呂で皮膚から摂取する方法が間違いなく最高の方法です。

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